おはこんばんちわ。
本日もアウトプットを捧げに参上いたしました、みらくるあっちんです。
ここから始まった、私の悲劇……
歯が痛くて噛めない~咀嚼を忘れた貴婦人の食卓~ - お湯がぬるくなるまでに、花を飾る 〜こどおば部屋の窓辺で〜
ゴールデンウィークという名の狂乱が過ぎ去り、私はすぐさまお口のメンテナンスセンター(歯医者)へと向かいました。目的はただひとつ、ジルコニアの下に潜む「マグマ(膿)」の正体を暴くため。
先生は、私にこう告げました。
「歯茎の中を削り、土台を確認します。しかし……これを削れば最後、今のジルコニアは二度と戻せません。どうしますか? ――つまり、貴女は『歯抜け』になりますが」
「どうしますか」って、外してみる選択肢以外、どこに残されているというのですか!!!
しかし、無防備な歯抜けのまま野に放たれるのは、レディのプライドが許しません。 結果、次回「部分義歯(入れ歯)」を召喚することに決まりました。
100万円の関所、一筋の光明
精密な診断の結果、やはり土台が割れている可能性が高いとのこと。 が、しかし! 「まだ使える可能性があります」という、救いのようなありがたき御言葉をいただきました。
100万円のインプラント回避という、一筋の希望の光が……!!
歓喜に震えたのも束の間。なんやかんやで次回の治療費は2万円。 白目を剥きながら「致し方ありませんわ……」と承諾し、私は「歯抜け」のまま治療終了となりました。
人質に取られたジルコニア、そして晩餐会地獄
さて、ここからが本当の悲劇です。 次回の診察は2週間後。
はあああああああ???????
そんな長期間、この私に「歯抜け」でいろとおっしゃるの??? 愛しきジルコニアはすでに審問官の手元にあり、もはや人質に取られたも同然。私はただ、従うしかないのです。くそう!!
よりによって、その「空白の2週間」の間に、私は2回も晩餐会を控えているというのに!

さらに冷静に未来を予見すれば、これは確定事項でしょう。 次回の型取りを経て義歯が完成するまで、5月いっぱいは「歯抜け人生」を全うすることになる。
歯抜けのまま遠征し、推しのライブを見に行くことになるなんて。 私の微笑みから1本分の光が失われている事実に、推しは何を思うでしょうか……(白目)
しかも、今月は久しぶりに会う知人との晩餐会が5回も入っています。ここ数ヶ月ず――――っと暇だったのに、なぜ今なの。
数十年来の付き合いとはいえ、歯抜け姿だけは見せたくなかった。
けれど、もう背は腹に変えられません。
今回の晩餐会では、潔く「私、今、歯がございませんの」とカミングアウトし、周囲の理解を得ることで、全力で固いものを回避して参加するしかありませんわ!!
なんて日だ。
なんて月だ。
人質を奪還するその日まで、私は歯抜けのまま、この5月の晩餐会地獄を華麗に、かつ慎重に泳ぎ切ってみせますわ。